さてトレンドの見方を先日
スイングで見る
という事を書きましたが、スイングってわからないという方
もう少し見やすい見方が
移動平均線で見る
という方法です。
移動平均線というのは値動きを見やすくしたラインという感じですが
移動平均線にもいろいろな種類があります。
基本的に使われているのは
単純移動平均線(SMA)
こちらはたとえば20日の単純移動兵器戦だとすると20日間の
価格の終値を平均して出した線です。
でも値動きって20日だけを使えばいいの?
20日前の動きより1日まえの動きの方が大事じゃない?
という考え方からできたのが
平滑指数移動平均線(EMA)
難しい計算式は割愛しますが、20日前の値動きも入れながら
直近の動きに重きを置いた移動平均線でトモラニも使っているものです。
EMAと呼ばれるもので、実はこれ2006年くらいまでは日本の証券会社さんには
入っていませんでした^^;
私の師匠である杉田が広めたといっても過言でないかもしれません。
そんなEMA
チャートにひくとこんな感じ

トモラニは傾きによって色が変わる移動平均線を使っていますが
これでみるとちょっとトレンドが見やすくなったような気になりませんか?
詳しい見方はまた後日・・・。では。
トモラニ